研究者紹介 酒井潔

spacer.gifnoimage.gif酒井潔 Kiyoshi Sakai
学習院大学 Gakushuin University
webサイト:学習院大学文学部哲学科ホームページ
私の最近の関心、ひとこと : ライプニッツの哲学思想には、勉強すればするほど益々面白くなる、というところがたしかにあります。これからの日本のライプニッツ研究を担う若い世代の方々に心からのエールを送りたいと思います。
最新の著作:『ライプニッツ』(人と思想191)清水書院2008

A ライプニッツに関する主著
・Phänomenologie und Leibniz. hrsg.mit Renato Cristin, Freiburg/München 2000. 350 Seiten;レナート・クリスティン/酒井潔編著『現象学とライプニッツ』(大西光弘訳、晃洋書房2008・3 :資料篇と事典項目を除いた論文篇を邦訳したもの)
・『世界と自我―ライプニッツ形而上学論攷―』創文社 A5版550頁、文部省研究成果公開促進費交付、1987・2(学位論文に加筆・修正のうえ、新たに2章を書き加え、さらに付論2篇を加えた。ドイツ語文目次・要旨付)

B ライプニッツに関する主要論文、海外学会・研究動向報告他〔最近20年間のもの〕
・「ライプニッツ研究の現在―ライプニッツ研究マップ」(京都ヘーゲル読書会編『ヘーゲル学報』第6号、2008・9、135−149頁)
・「ライプニッツの政治哲学―社会福祉論を手引きとして」(『理想』第680号、2008・2、156−172頁)
・「自我と自己―G・W・ライプニッツの形而上学/心理学」(「自己カテゴリー」研究会編『「自己カテゴリー化」における心理的過程を巡って』学習院大学人文科学研究書人文叢書4、2007、9、11−24頁)
・「ライプニッツの自然言語論」(『水声通信』第17号「甦るライプニッツ」、水声社、2007・5、70−79頁)
・「ライプニッツのcaritas概念」(インターネット)(慶應義塾大学ライプニッツ研究会、
2007・3)
・「若きデューイのライプニッツ研究(U)」(学習院大学文学部編『研究年報』第53輯、2007・3、1−23頁)
・「第八回国際ライプニッツ会議に出席して―Novissima Leibnitiana」(『創文』第493号、創文社、2006・12 16−20頁)
・Leibniz’ Gedanken über die soziale Wohlfahrt, in: VIII.Internationaler Leibniz- Kongress. Einheit in der Vielheit. Nachtragsband, Hannover, Okt.2006. S.194 – 199.
・「若きデューイのライプニッツ研究(T)」(学習院大学文学部編『研究年報』第51輯、2005・3、1−22頁)
・「ライプニッツ文書室について」(『理想』第673号、2004・8、175−177頁)
・「再考―個体と超越」(関西哲学会編『アルケー』第12号、2004・6、12−26頁)
・ Monads and Analogy (第12回国際中国哲学大会論文集4『中国哲学和21世紀文明走向』、方克立編、北京2003・6、438−450頁)
・「あなたの同僚ライプニッツ―ハイデッガーのライプニッツ講義」(『創文』第444号、2002・7、6−9頁)
・「モナド」〔事典項目〕(『哲学の木』講談社、2002・3、934−938頁)
・Die Fensterlosigkeit der Monade. Ein Aspekt der Frage nach dem Anderen. In: Die erscheinende Welt. Festschrift für Klaus Held, Berlin 2002, S.291- 310.
・Leibniz und Nishida. Unterwegs zu einer Monadologie der geschichtlichen Welt. In: VII.Internationaler Leibniz Kongress. Nihil sine ratione. Nachtragsband, Leibniz- Kongress, Hannover 2002, S.339 - 345.
・「モナド論・基礎有論・メタ有論―もうひとつの〈ライプニッツ‐ハイデッガー問題〉」(『思想』第930号 特集「ライプニッツ」、岩波書店、2001・10、47−71頁)
・「モナド的主観の〈無窓性〉」(『現象学年報』第16号、2000・10、1−21頁)
・Leibnizens Chinologie und das Prinzip der analogia. In: W.Li/ H.Poser(Hrsg.), Das Neueste über China.G.W.Leibnizens Novissima Sinica von 1697 (Studia Leibnitiana Supplementa,Bd.33), Stuttgart 2000, S.258 – 274.
・「オプティミズムとペシミズムの彼岸―ライプニッツの場合」(実存思想協会編『悪』実存思想論集14、1999・8、27−59頁)
・「新しいライプニッツ研究」(日本シェリング協会編『シェリング年報』第4号、1996・7、60−72頁)
・「クザーヌスとライプニッツ―機能主義・関係・世界―」(日本クザーヌス協会編『クザーヌス研究』第3号、1996・3、47−69頁)
・「宮澤賢治のモナドロジー」(比較思想学会編『比較思想研究』第21号、1995・3、47−58頁):比較思想学会第5回研究奨励賞受賞(1996・6)
・「モナドロジーの他者論」(比較思想学会編『比較思想研究』第21号、1995・3、195−202頁)
・Monadologie in buddhistischer Sicht.Zur Leibniz
Interpretation bei Toshie Murakami. In; VI.Internationaler Leibniz-Kongress.Vortraege II. Teil, Hannover Jan.1995, S.255-264.
・Der Subjektbegriff in Ost und West.Eine Reflexion im Ausgang von Leibniz. In: Studia Leibnitiana Sonderheft, Bd.22,Okt.1994,S.63-82.
・「『モナドロジー』から『判断力批判』へ―ドイツ啓蒙期における個体の形而上学―」(滋賀大学経済学会編『彦根論叢』第287・288号(水地宗明教授退官記念論集)、1994・1、79−94頁
・Zum Wandel der Leibniz-Rezeption im Denken Heideggers. In: Heidegger Studies, vol.9, Berlin, Juli 1993, S.97 – 124.;「ハイデッガーの思惟におけるライプニッツ受容の展開」〔Nachtragを除いた本文の日本語版〕(工藤・齋藤・澤口・米澤編『哲学的思索と現実の世界』創文社、1994・3、303−334頁)
・Un incontro monadologico fra Oriente e Occidente.La recezione di Leibniz nel poeta giapponese Kenji Miyazawa. In: aut aut, 254-255,Milano 1993/6, p.77-100:ドイツ語原文から、Prof.Dr.Renato Cristin (Uni.Trieste)によってイタリア語訳されたもの。ドイツ語原文は、『岡山大学文学部紀要』第19号(1993年6月)、1−26頁に掲載(Eine monadologische Begegnung zwischen Ost und West- Die Leibniz-Rezeption beim japanischen Heimatdichter Kenji Miyazawa)
・Die Welt als “relatio” in der Metaphysik Leibniz’ (『岡山大学文学部紀要』第12号、1989.12、1−16頁
・「ライプニッツ研究の最前線―第五回国際ライプニッツ会議に参加して」(『創文』第298号、創文社、1989・4、18−22頁)

C ライプニッツに関係する著作の日本語訳
・M・ハイデッガー『論理学の形而上学的な始元諸根拠』本文訳+注+解説(『ハイデッガー全集』第26巻、創文社、2002・5)
・G・W・ライプニッツ「二十四の命題」本文訳+訳注+解説(『ライプニッツ著作集』第8巻、工作舎、1990・12、45−62頁)
・G・W・ライプニッツ「アルノーとの往復書簡」訳注+解説(『ライプニッツ著作集』第8巻、工作舎、1990・12、215−428頁(本文訳:竹田篤司))
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