

慶應義塾大学 Keio University
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私の現在の関心 : ライプニッツの「個体」理解が、17世紀の文脈においてどのような意味を持ちうるのか、という問題に興味を寄せています。加えて17世紀とは果たして「近代」であったのか、という点も関心の一つです。2010年度はライプニッツ・セミナーでの村上勝三氏によるデカルト前史研究に刺激を受け、デカルトとライプニッツの深い連関性にあらためて関心を持つようになりました。また長年の研究課題である、西洋思想における「個」概念の歴史的研究を『西洋思想における「個」の概念』
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